バンクーバーオリンピックで銅メダルを獲得したフィギュアスケートの高橋大輔選手が”現役復帰“を発表しましたね!
引退から4年・・・一体高橋さんの中でどのような心境の変化があったのでしょうか?
そこで今回は、高橋選手の現役復帰の理由と、復帰戦の大会がいつになりそうかについても調べてみました!
なぜ?高橋大輔選手の現役復帰の理由!
◇高橋大輔選手のプロフィール
生年月日: 1986年3月16日(32歳)
出生地: 岡山県倉敷市
身長: 165 cm
体重: 55 kg
高橋大輔選手は2010年のバンクーバーオリンピックで銅メダルを獲得。
日本およびアジアのフィギュアスケート選手で初となる「冬季オリンピックメダリスト」として日本に勇気と感動を与えてくれましたよね。
世界一と呼ばれるステップを武器に華麗な演技を見せてくれた高橋選手でしたが、2014年10月14日に惜しまれつつも引退。
そして4年後となる2018年、衝撃の「現役復帰」を表明したのです!
◇以下コメント全文
新シーズンが始まる7月1日、競技会への復帰をさせて頂くことをご報告させて頂きます。
2017年の全日本フィギュアをテレビ放送業務で立ち合い、「それぞれの立場、目標で全日本選手権を戦う選手たちの姿を見て感動し、この緊張感の中で戦いたい、滑りたい」と思うようになりました。
もう一度、体をいじめ、鍛え直し、引退前に感じることができなかった、「競技人生やり切った」と思える演技をしたいと思っています。
(出典元:livedoorニュース)
2017年に行われた全日本フィギュアの仕事に関わるなかで、「この緊張感のなかで戦いたい」と思うようになったという高橋さん。
2017年度の大会といえば、羽生選手がケガで欠場を余儀なくされ、宇野昌磨選手が優勝した大会でしたよね。
そして翌年に行われた平昌五輪では羽生選手が金、宇野選手が銀という最高の内容に・・・。
男子フィギュアの礎を築いてきた高橋選手ですが、下の世代の目覚ましい活躍に刺激をもらったようですね!!
また、高橋選手は2014年の「ソチ五輪」で金メダル獲得を目指して練習をしてきましたが、右ひざの負傷に泣き結果は6位。
その後1年間の休養を経て現役引退を発表したという経緯があります。
恐らく「不完全燃焼に終わってしまった」という苦い思いが、ずっと高橋選手のなかで残っていたのではないでしょうか。
2022年の北京五輪まで続けるかはわかりませんが、ぜひ納得のいくまでやっていってもらいたいですよね!
なにより、あの「世界一のステップ」が再び見れるかと思うと・・・嬉しすぎます^^
復帰戦の大会がいつになりそう?
次に気になるのが「復帰戦となる大会」がいつになるかですよね。
現役引退が噂されたなかで復帰を表明した選手といえば女子フィギュアの浅田真央選手。
2014年のソチオリンピックに出場後、今後の進退を「ハーフハーフ」として1年間の休養をとっていました。
浅田真央選手の場合は翌年の2015年5月18日に自身のブログで現役復帰を表明した後、同年10月3日の「ジャパンオープン2015」が復帰戦となっていました。
ですので、高橋大輔選手の場合も約4ヶ月後に行われる
・ジャパンオープン2018(2018年10月6日)
・第44回東日本フィギュアスケート選手権大会(2018年10月25日〜)
あたりで復帰すると予想します!
浅田真央選手と比べてブランクが長いので、復帰までもう少し時間をかける可能性もありますが・・・願望も込めて( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
おわりに
今回は高橋大輔選手の現役復帰に関するまとめでした!
羽生選手の圧巻の滑り、宇野選手の台頭に加え、高橋大輔選手の復帰・・・男子フィギュアから今後ますます目が離せなくなりそうですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。