引用:http://www.uchiagehanabi.jp/index.html
人気ラッパーのDAOKO(ダオコ)と、
同じく人気ミュージシャンの米津玄師(よねづけんし)
がタッグを組んだことで話題になっている「打上花火」。
8月16日にリリースされ、
早くも話題を呼んでいます。
この曲は、8月18日に公開される
アニメーション映画
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
の主題歌で、
米津玄師が作詞・作曲・プロデュースを手掛け
「DAOKO×米津玄師」として歌っている1曲です。
さらに、この2人には
意外な共通点があることからも
注目の1曲となっています。
もりだくさんのシングル「打上花火」
引用:https://ameblo.jp/morino-mori/entry-12303995710.html
広瀬すずさんらが声優を務める事でも話題になっている
「打ち上げ花火、下か見るか?横から見るか?」
の主題歌となっている「打上花火」。
シングルとはいえ、
その内容は盛りだくさんとなっています。
カップリングには
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
の原作ドラマの主題歌
「Forever Friends」の
DAOKOによるカバーも
収録されているというのだから、
かなりの豪華版。
どっぷりと
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
の世界観に浸ることができる
シングルとなっています。
Vocaloidが二人を結んだ?!
引用:http://reissuerecords.net/profile/
DAOKOは、
中学生の時にニコニコ動画に投稿したのをきっかけに
インディーズレーベルに入っている為、
米津が「ハチ」という
別名で活動していた頃から、
その存在を知っていたそう。
「よく考えたらVocaloidは私の音楽のルーツ」
と話し、
そのルーツの部分を司っていると言っても過言ではない
米津とのコラボは
「音楽をやっててよかったな」
と思うほどの出来事だったそう。
対して米津はというと、
実は自分の声にコンプレックスがあったとか。
「もっと爽やかに歌えないものなんだろうか」
と自身の声に苛立ち
「自分の声が嫌いだった」とまで公言している。
そんな時にライブで歌うDAOKOの声を聴き、
自分とは真逆のはかない繊細な声を持つ
彼女に曲を作る事によって
「何か新しい表現が出来るのではないか」
という予感からこのタッグが実現したようです。
「打ち上げ花火」の歌詞は?曲はどこで聞ける?!
米津らしさが溢れる旋律に、
繊細なDAOKOの声を乗せた「打ち上げ花火」。
YouTubeにて映画バージョンと、
DAOKOのPVの両バージョンが見れるようですね。
映画バージョン
DAOKOのPV
さらに気になる歌詞を載せたサイトがこちら
おわりに
「夏の切なさみたいなものを凝縮できるような曲にしたい」
と米津が話し、
それにこたえるようにDAOKOも
「淡々とした凪みたいな感じで歌った」
とことにより、
切なさが溢れる名曲に
仕上がっているようです。
さらに米津の声が入ることにより
「一緒に歌っているのに違うものを見ている」
演出となり、
より映画の主題に寄り添った
1曲となっているのではないでしょうか。