引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E5%B2%A1%E7%81%AF%E5%8F%B0
1993年に奥菜めぐみさん主演で放送された
ドラマ「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」。
多くの人々の胸をキュンとさせた甘酸っぱい作品が、
なんと24年の時を経て
アニメーション映画としてリメイクされました!
声優陣に広瀬すず、菅田将暉、宮野真守という
豪華キャストが配されたことでも
大きな話題になっていますよね。
そんな、映画「打ち上げ花火」の
ロケ地や気になる興行収入、
そして観客の評判などを調べてみました!
今回の目次
興行収入と評価は?!
8月19日~20日の国内映画ランキング
(全国週末興行成績・興行通信社提供)によると、
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は第3位にランクイン!
8月18日より全国301スクリーンで公開され、
土日2日間で動員22万人、
興収2億9500万円を記録しています。
18日~20日の3日間で
合計4億6000万円を記録!
広瀬すずら
今をときめく若手俳優を声優陣に配したのが
功を奏したか、
10代の若者や女性を中心に、
原作ファンだったと思われる
50代まで幅広い層を動員しています。
全体としては、
興収20億円前後が見込めそうです。
ところが、この興行成績と裏腹に
低評価なのが見た方の感想。
「ドラマの方が断然よかった」
という声がちらほら聞こえてきます。
「ドラマに、より深みを持たせてて良い!」
という声もあるので、
これは好き嫌いが分かれる作品に
なったかもしれません。
ロケ地はどこ?
もともとはドラマとして作られた
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」。
千葉県の兆子を中心にロケが行われていたようです。
当時のロケ地がそのままアニメにも生かされており、
早速「聖地めぐり」に出かけている方も多いよう!
いくつか印象深いシーンのロケ地をご案内しますね。
飯岡駅(千葉県旭市後草2058-1)
引用:http://train.gomi.info/train-soubuhonsen.html
典道となずなが電車を待つシーンに使われました。
残念ながら駅舎は建て替えられてしまいましたが、
ホームには当時の面影があります。
銚子市立豊岡小学校(千葉県銚子市八木町1758)
引用:http://www.city.choshi.chiba.jp/edu/school/es_oka/
原作では小学生だった主人公たちが通う学校です。
物語の発端となるプールも、
どうやらこの小学校のものをモデルにした様子。
飯岡灯台(千葉県旭市上永井1309-1)
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E5%B2%A1%E7%81%AF%E5%8F%B0
物語の重要なシーンを担う灯台がこちら!
灯台の光が「LOVE」に見えると、
そのカップルは上手く行くという噂もある灯台です。
おわりに
映画の舞台となった千葉県旭市が、
映画公開の8月18日から、2018年2月17日まで
「打ち上げ花火」のキャラクターを描いた
ラッピングバスを運行させています!
更に8月18日から9月30日までは
「『もしもに出会う』スタンプラリー」が同時開催。
「飯岡刑部岬展望館~光と風~」と
「道の駅季楽里あさひ」の2か所にスタンプが設置されます。
ラッピングバスに乗って、
映画の世界を満喫してみてはどうでしょうか。