ディーン・フジオカさん主演で話題のドラマ「モンテクリスト伯」。
第4話では南条幸男の香港での回想シーンが流れていましたよね。
警察に通報し暖をハメた幸男ですが、それ以外に一体どんな罪を犯してしまったのでしょうか・・・?
原作のネタバレを踏まえながら考察していきたいと思います!!
▼「モンテクリスト伯」コチラの記事もおすすめです▼
⇒守尾信一朗(もりおしんいちろう)役の俳優は誰?イケメン社長を調査!
⇒安堂完治(あんどうかんじ)役の俳優は誰?青年実業家の名前を調査!
⇒モンテクリスト真海の正体が柴門暖だとバレないのは年齢のせい?原作と比較!
⇒江田愛梨(えだあいり)役の女優は誰?正体や目的も気になる!
⇒牛山直紀(なおき)役の俳優は誰?神楽のイケメン秘書を調査!
⇒天野役の俳優は誰?長髪メガネで黒スーツの借金取立て屋を調査
⇒出口文矢(でぐちふみや)役の俳優は誰?未蘭の結婚相手を調査!
⇒ダニーウォン役の俳優は誰?ヴァンパ(香港マフィア)のボス!
⇒ショーンリー(香港俳優)役は誰?ヴァンパに殺された男性を調査
今回の目次
南条幸男のもとへ届いた”一通のファックス”
3話で幸男のもとに届いた一通のファックス。
そこには紙に一言「殺人犯(人殺し)」の文字が記されていました。
このFAXを見た幸男は激しく動揺してしまいます。
そして4話では、五蓉不動産のCM出演の話を持ってきた愛梨(桜井ユキ)とこんな会話をしていましたよね。
幸男「香港に住んでた時さ・・・”ヴァンパ“って聞いたことあった?」
愛梨「”ヴァンパ”・・・?なんですかそれ?」
幸男「あー・・・香港マフィアみたいなもんらしい」
愛梨「マフィア・・・?それがどうかしたんですか?」
幸男「いや・・・おれ昔香港いた頃さ、すごい有名で、今でもあんのかなとちょっと思って。」
愛梨「あぁ〜・・・さあ?」
幸男「そうか。悪い、変なこと言って。ごめん。」
(出典元:「モンテクリスト伯」第4話より)
愛梨が立ち去ると、幸男は届いたファックスをびりびりに破いて捨ててしまいます。
そんな幸男の脳裏には、香港にいたころの”ある光景”が浮かんでいました。
腕に入れ墨を入れた男達が娘の目の前で両親を刺している・・・
そしてそんな男達を呆然と見つめる幸男。
娘は幸男をじっと睨みつけていました。
幸男の発言と照らし合わせると、どうやらこの男達が香港マフィア「ヴァンパ」のメンバーであるようですね。
一体、幸男は過去に香港で何があったのでしょうか・・・?
幸男の過去をネタバレ考察!ヴァンパとの関係は?
ヴァンパが刺していたのは”愛梨の両親”
結論から述べると、回想シーンでヴァンパが刺していたのは”愛梨の両親”。
「モンテクリスト伯」のホームページで愛梨のプロフィールを見てみると、過去にある事件に巻き込まれ、両親を亡くしてしまったと書かれています。
香港の中国人の父と、日本人の母の間に生まれ、広東語・日本語、ともに堪能な敏腕マネージャー。両親をある事件で亡くしており、その裏に絡んでいる日本人に復讐したいと考えている。
(出典元:「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」公式HP)
その”ある事件”というのが、幸男の回想シーンで流れていた事件だったのです!
両親を失った愛梨はこの事件に関わっている幸男を恨み、復讐のために近づいていたのですね。
関連記事>>>江田愛梨(えだあいり)役の女優は誰?正体や目的も気になる!
ちなみに原作では愛梨は「エデ」という名前で登場するのですが、紹介文では以下のように書かれています。
ギリシアのジャニナ地方の太守アリ・パシャの娘。軍人時代のフェルナンの裏切りによって父親を殺害され、自らも奴隷の身分に貶められてしまう。モンテ・クリスト伯爵によって救出され、以後伯爵の庇護下で太守の娘にふさわしい扱いを受ける。
(出典元:Wikipedia)
※フェルナン=幸男のこと。
原作通りに行くと、愛梨は両親を亡くしたあとに一人でなんとか食いつないでいたところを真海に救われ、忠誠を誓うようになった・・・という感じではないでしょうか。
幸男の過去を考察!”ヴァンパ”の関係は?
※後半に追記あり
幸男は香港で活躍したのち日本に戻ってきた、いわゆる「逆輸入俳優」。
原作通りにいくならば、幸男が香港で俳優活動をしていたころに愛梨の両親を裏切り、ヴァンパの構成員に手をかけさせた・・・といったところでしょうか。
ここからは推測になってしまうのですが・・・。
日本では俳優として芽が出ず、幸男はなんとしても香港で成功したかった。
そして香港マフィアであれば、裏で芸能界とつながっていてもおかしくはありません。
ヴァンパのボスから「俺の言うことを聞けば、芸能界に口利きしてやろう」とでも言われたのではないでしょうか。
そして俳優としてどうしても結果を残したかった幸男は、犯罪だとわかっていてもヴァンパからの依頼に協力してしまい、結果愛梨の両親が亡くなることとなってしまった・・・。
そういえば第4話で神楽(新井浩文)は幸男について「あいつね、優しいフリして平気人のこと裏切るんですよ」と真海に話していましたよね。
演技はお手の物でしょうし、善良な人を装って愛梨の両親に近づき、警戒心を解いたところでヴァンパの構成員を連れ込んだのかもしれません(゚ロ゚;
いくら俳優として成功したいからとはいえ、マフィアの仕事に協力してしまうとは・・・。
それだけ幸男も追いつめられていた、ということでしょうか。
そんな「香港での過去」は幸男にとってもっとも消したい過去であり、真海からすれば格好の”復讐の材料”ですよね。
今後、幸男はこの過去に翻弄され、真海と愛梨によって破滅させられてしまうのでしょう・・・。
大倉くんが追いつめられていく様はあまり見たくはないですが_(´ཀ`」 ∠)_
(追記分)
6話のあらすじで「幸男の過去」が明らかになりました!
香港のタブロイド紙が十数年前に失踪した有名俳優、ショーン・リー(ジョー ナカムラ)家族が裏組織ヴァンパに殺害されたという新証言を掲載。記事は真海が裏で手を回したものだが、幸男の弱点を探る神楽も食いつく。ショーン家族失踪当時の付き人が幸男だったからだ。もちろん幸男、そしてヴァンパも…。
バーで1人飲んでいた幸男は“あの時”を思い起こす。ヴァンパに多額の借金をしていた幸男はショーン家族の留守宅に組織を招き入る。宝飾品などを盗み出すことで借金をチャラにしようとしたのだ。だが、そこにショーンたちが帰宅。組織のメンバーは、夫婦を殴り倒す。(出典元:「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」公式HP)
なるほど、多額の借金パターンでしたか・・・^^;
たしかに生活も苦しかったでしょうし、やむを得ず闇金に手を出してしまったんでしょうね・・・。
おわりに
- 幸男の回想シーンで刺されていた人物は”愛梨の両親“
- 幸男は香港時代、ヴァンパに協力して愛梨の両親に手をかけてしまった?
というのが今回のまとめです!
実は過去にさらっとエグいことをやっていたことが明らかになった幸男。
私だったら、その後とても俳優としてやっていける気がしません・・・
そんな過去を持ちながら平然と俳優業をこなす幸男のメンタルの強さよ。
どうなるのかハラハラしますが、今後の展開が楽しみですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
▼「モンテクリスト伯」コチラの記事もおすすめです▼
⇒守尾信一朗(もりおしんいちろう)役の俳優は誰?イケメン社長を調査!
⇒安堂完治(あんどうかんじ)役の俳優は誰?青年実業家の名前を調査!
⇒モンテクリスト真海の正体が柴門暖だとバレないのは年齢のせい?原作と比較!
⇒江田愛梨(えだあいり)役の女優は誰?正体や目的も気になる!
⇒牛山直紀(なおき)役の俳優は誰?神楽のイケメン秘書を調査!
⇒天野役の俳優は誰?長髪メガネで黒スーツの借金取立て屋を調査
⇒出口文矢(でぐちふみや)役の俳優は誰?未蘭の結婚相手を調査!