『ウエディング』と聞いただけでハッピーな気持ちになれますが、
最近は式場ではなくお庭でパーティーのように結婚式を挙げるカップルも増えてきていますよね。
緑に輝く芝生の上に真紅のバラの花びらでバージンロードが描かれていたり、バルーンリリースをしたり。
キラキラとした太陽の光と、爽やかな風。
祝福されるカップルも、祝福する参列者も最高に幸せな時間です。
そして、ここで気になってくるのは・・・
そう!ガーデンウエディングに参加するときの服装ですよね!
屋内の式とは、やはり違いがあるのでしょうか。
今回はガーデンウエディングに参加する際のおススメ春コーデをご案内します!
今回の目次
ガーデンウェディングのドレスコードってあるの?
花嫁と同じ白色は避ける、黒いストッキングはNGなどなど、様々なコードがある結婚式用の装い。
ガーデンウエディングと聞くと、ホテルや教会での挙式よりもカジュアルなイメージがありますよね。
そうなるとやはり服装も少しカジュアルな方が相応しいのかしら?と思ってしまいます。
しかし、ガーデンウエディングでも、教会式でもホテルでのお式でも、「結婚式」「結婚披露宴」という事実は変わりません。
参列する時は、他の結婚式と同じ基準で考えましょう。
ここでは簡単にゲストとして参列するときの服装マナーを紹介しておきますね。
花嫁に似たアイテムはダメ!
主役はあくまでも花嫁・花婿です。
花嫁がつけるような存在感のあるアクセサリーは避けましょう。
特にドレスの色には注意。
花嫁の象徴とも言える純白は絶対にNG。
また髪に飾るコサージュやアクセサリーも、ティアラのように花嫁に似たものはやめておきましょう。
靴はパンプス、ストッキングは肌色で!
あたたかい春でも、ナマ足はダメです。
必ずストッキングを履きましょう。
最近は黒いストッキングを履いている方をよく見かけますが、「黒」は葬儀の色とされているので、避けた方が無難です。
靴にも注意が必要で、フォーマルな装いではつま先やかかとを隠すのが基本です。
オープントゥやバックバンドの靴は避けましょう。
勿論、カジュアルすぎるのでブーツもNGになってきます。
ガーデンウエディングにお勧めの春コーデってどんなの?!
ガーデンウエディングにゲストで参加するときには、やはり式に花を添える装いで出席したいですよね。
様々なドレスコードを守った上でおおススメの春コーデを紹介します。
軽くて汗が目立たないもの
春先は、時によって汗ばむほどの陽気になる事があります。
そんな時に重厚感のあるドレスは周囲のゲストに暑苦しさを感じさせてしまいますよね。
春ならではのふんわりと軽いシフォン生地などのドレスがお勧めです。
明るく柔らかめのあたたかい色
結婚式はお祝いの場ですので、式に花を添えるという意味でもパッと明るめのお色がお勧めです。
黒や茶系はさけて、華やかな色を選んでください。
ただし、ギラギラとした派手さで花嫁よりも目立ってしまう事はNGです。
ショールやボレロをはおる
肩や胸を露出した状態での参列はNGとされています。
必ず、はおりものを持ちましょう。
また、春は汗ばむような日もあれば、肌寒く感じるような日もあります。
そういった気温の変化に対応するためにも、ショールやボレロは必需品です。
おわりに
お庭での結婚式や披露宴というのは、それだけで何だかワクワクするものですよね。
新郎新婦にとっては記念するべき人生にたった1回の日ですので、
ドレスコードを守って、あなた自身が春の花となって新郎新婦に花を添えてあげてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。