引用:http://official-blog.line.me/ja/archives/70167591.html
LINE上でゴールデンウィークの限定企画として開催されている「LINEみどりくじ」。
当選者には最大100万円当たるというなんともビッグなキャンペーンですが、その流れに乗じて偽物のアカウントが横行しているとのこと。
今回はLINEみどりくじの偽アカウントの見分け方について紹介していきたいと思います!!
今回の目次
LINE公式サイトで”偽アカウント”の注意喚起
5月1日、LINEの公式Twitterにて下記のようなツイートが投稿されました。
Twitterで、『LINEみどりくじ』【公式】というTwitterアカウントが出回っていますが、LINE公式アカウントのふりをした偽アカウントです。事実ではない情報をツイートしていますので、惑わされないようご注意ください。https://t.co/v6FGeZthZ1
— LINE公式アカウント (@LINEjp_official) 2017年5月1日
どうやらTwitter上でLINEの公式アカウントを語った偽アカウントが横行しているようです。
芸能人や企業になりすまして嘘のツイートや変なツイートを行う、いわゆる「なりすましアカウント」が昨今取りざたされていますが、今回「LINEみどりくじ」でも同様の被害が発生しているようです・・・。
幸い私のTwitterのタイムライン上では流れてこなかったのですが、もし流れていたらと思うと・・・ぞっとしますね^^;
偽アカウントの画面ってどんな感じ?見分け方は?
それでは、LINEの公式サイトで公表されていた”偽アカウント”とは、一体どのようなアカウントだったのでしょうか?
Twitterに横行した”LINEみどりくじ”【公式】の画面はこんな感じ!!
引用:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1705/01/news082.html
こちらが公式サイトが指摘した「偽アカウント」になります。
たしかに、ぱっと見では公式か偽物か見分けがつきませんね。。。
画像のツイートは「みどりくじをRTで知らせてあげよう!」という主旨なので害はなさそうですが、偽アカウントでは下記のような嘘の情報もばらまいているとのこと。
・サービスの利用に料金がかかる
例)「●月からLINEが有料になる」「タイムライン機能の利用ごとに●円料金がかかる」など・LINEのサービスが終了する
例)「●歳未満はLINEが利用できなくなる」「●月でLINEがサービス終了になる」など・情報セキュリティが破られる
例)「運営側がパトロールしてメッセージ内容を勝手に閲覧する」「LINEがハッキングされて個人情報が漏れる」など・タイムラインに特定の内容を投稿すると特典が得られる (2013年5月13日追加)
例)「この文章をコピー&ペーストして投稿すると有料スタンプがもらえる」など引用:LINE公式ブログ
さすがにここまで行くとちょっとしたイタズラでは済みませんよね・・・。
現在は該当のアカウントは削除されているようですが、今後また偽アカウントが出てくる可能性は十分にあります。
なんとかして見分ける方法はないのでしょうか?
公式アカウントと偽アカウントを見分ける方法は?
LINEの公式アカウントには赤枠のような、青いチェックマークが入っています。
これはTwitterがアカウントを本人のものとして認めるという、いわば「お墨付き」のマークで、偽アカウントにはこの「認証バッジ」が付いていません。
ですので、「このツイート、本当にLINEの公式アカウントによるものかな?」と疑問に思った時は、この「認証バッジ」の有無を確認してみましょう!!
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おわりに
Twitterは無料で簡単にアカウントが作れてしまうので、今回の騒動に関わらず偽アカウントの横行は後を絶ちません・・・
嘘の情報に踊らされないように、しっかりと本物と偽物を見極めていきましょう!