出典元：https://twitter.com/i/web/status/834979557610397696
車いすマラソン女子で注目のアマンダ・マグロリー（マクグローリー）選手。
北京パラリンピックで5000mで金を獲得するなど目覚ましい活躍が目立ちますが、一体どんな選手なのでしょうか。
今回はそんなアマンダ選手の経歴や戦績についてまとめてみました♪
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アマンダ・マグロリー選手のwiki風プロフ！経歴まとめ
生年月日：1986年6月9日（31歳）
身長：5フィート（152.4cm）
体重：41kg
出身大学：イリノイ大学
出身地：Kennett Square（ケネットスクエア）
アマンダさんは5歳のころ病気で脊髄を損傷し、歩けない体となりました。
そして1997年、アマンダさんが11歳の頃にフィラデルフィアで車いすの陸上競技に出会ったそうです。
その後アマンダさんはメキメキと頭角を表していき、2003年にはジュニアのUSA代表に選出されます。
3年後の2006年には世界選手権で金メダルを獲得。
大学はイリノイ大学出身で、2010年に卒業して心理学の学士号を取得しています。
また、陸上競技に移行する前はバスケットボールもやっていたみたいです・・・！スポーツ万能ですね(ﾟﾛﾟ;
アマンダさんは車いす陸上の魅力について「自分の体を押して、どれぐらい速く遠くまで行く事ができるのか見ることが好き」と語っています。
また、目標を設定して、自分に打ち勝つことも好きとも語っていました。
まさにアスリートの思考ですよね・・・！
フィギュアスケートの宇野昌磨選手も「ライバルは自分自身」と語っていますし、
トップアスリートともなると、ライバルは相手ではなく自分自身になってくるんですね(ﾟﾛﾟ;
戦績・自己ベストについて
アマンダさんのこれまでの戦績と自己ベストについてまとめてみました^^
◆これまでの主な戦績
| 2006年 | IPCアスレチックス世界選手権（オランダ） | 800m金メダル、400m銀メダル |
| 〃 | ニューヨークシティーマラソン | 優勝 |
| 2008年 | 北京パラリンピック | 5000m金メダル、マラソン銀メダル、800m銅メダル、4×100メートルリレー 銅メダル |
| 2009年 | ロンドンマラソン | 優勝 |
| 2011年 | ニューヨークシティーマラソン | 優勝 |
| 〃 | ロンドンマラソン | 優勝 |
| 2016年 | リオパラリンピック | 1500m銀メダル、5000m銅メダル、マラソン銅メダル |
| 2017年 | 世界選手権 | 1500m 2位、800m 3位、5000m 2位 |
| 〃 | 東京マラソン2017 | 優勝 |
◆自己ベスト
| 2017年 | ボストンマラソン | 1時間33分13秒 |
これだけ見てもかなりの実力者であることがわかりますね・・・！
2011年以降は数年間3位以内に入ることはできていなかったようですが、
2016年のリオデジャネイロパラリンピック出場から調子を上げてきて、2017年の世界選手権で1500mと5000mで2位に入っています。
2017年2月26日に行われた東京マラソンでも優勝し、2018年も優勝候補の筆頭として挙げられています。
今年はどんな活躍を見せてくれるのか、非常に期待が高まりますよね^^
おわりに
今回はアマンダ・マグロリー（マクグローリー）選手についてのまとめでした。
東京マラソンは車いすの部も激アツな戦いになりそうですね！！
ぜひ注目してみてはいかがでしょうか^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
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