渡辺勝(車いすランナー)の彼女や高校について！経歴・戦績も気になる！

出典元：https://matome.naver.jp/odai/2148806988650142801

車いすランナーとして活躍している渡辺勝（わたなべしょう）選手。

2017年に優勝した東京マラソンにも出場予定で、２連覇に期待がかかります。

今回はそんな渡辺選手の彼女や高校についてと、経歴をまとめてみました^^

今回の目次

1 渡辺勝の彼女や出身高校について
2 渡辺勝の経歴・戦績まとめ
3 おわりに

渡辺勝の彼女や出身高校について

渡辺勝選手の出身高校を調べたところ、福岡にある九州産業大学附属九州高等学校の出身でした。

渡辺さんは高校時代野球部だったそうですが、この九州産業大学附属九州高等学校は野球の名門校！

甲子園にはなんと1999年春、2001年夏、2015年春と３回も出場しているんです！

スポーツに力を入れているようで、卒業生を見てみると、たくさんの野球選手やサッカー選手の名前が連なっていました。

現在は車いすランナーとして活躍している渡辺選手ですが、体の基礎はこの厳しい環境のなかで培われていったのかもしれませんね。

また、彼女について調べてみましたが、有力な情報はでてきませんでした。

こんなイケメンで野球部だったら、モテないはずがないですよね！

きっとバレンタインには後輩からたくさんチョコをもらえるような、そんな学校生活を送っていたのではないでしょうか・・・！

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渡辺勝の経歴・戦績まとめ

渡辺勝選手の経歴や戦績についてまとめてみました^^

名前：渡辺勝（わたなべしょう）

生年月日：1991年11月23日(26歳)

出身地：福岡県福岡市東区出身　福岡市中央区在住

高校：九州産業大学附属九州高等学校卒

所属：凸版印刷株式会社

◆主な戦績

2013年	ソウル国際車いすマラソン大会	3位
	IPC世界選手権フランス大会	10,000ｍ　銀メダル
2014年	アジアパラリンピック	400ｍ　7位入賞、5,000m　8位入賞
2015年	大分国際車いすマラソン大会	ハーフの部優勝
2016年	オーストラリアシリーズキャンベラ大会	5000ｍ優勝
	IPCグランプリスイス大会	5000ｍ5位
	大分国際車いすマラソン大会	ハーフの部優勝(2連覇)
	ソウル中央マラソン大会	優勝
2017年	オーストラリアシリーズキャンベラ大会	1500ｍ優勝
	東京マラソン2017	優勝

渡辺選手は生まれつき足が不自由であったわけではなく、高校時代は野球部に所属するなどごく普通の高校生であったようです。

そんな渡辺選手が不慮の事故にあってしまったのが2011年1月。

渡辺さんが19歳で社会人1年目の頃でした。

胸椎を損傷してしまい下半身不随となってしまいます。

そんな渡辺さんに転機が訪れたのが同年11月。

当時車いすマラソン日本記録保持者であった洞ノ上浩太（ほきのうえこうた）選手との出会いでした。

先輩に車いすマラソンを薦められたものの、初めはあまり乗り気ではなかったという渡辺選手。

先輩に誘われて一緒に坂道を走った際、そのスピードに圧倒され、興奮を覚えたそうです。

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その後本格的に練習を開始し、2ヶ月後にはレースに出場。

こんなに早くレースに出場できたのも、もともと野球選手として運動能力が高かったからでしょうね。

そして競技を始めてから２年足らずで出場したソウル国際マラソンでは3位。

同年にフランスで開催された世界選手権では銀メダルを獲得します。

海外での大会が多く、日本での大会を”ホームゲーム”と捉えている渡辺選手。

2017年に出場した東京マラソンもそういった強い思いで臨み、優勝候補であるマルセル・フグ選手を抑えて優勝を手にしました。

そんな渡辺選手ですが、インタビュー記事を読んでいるとプロとしてのプライドの高さ、１位への強いこだわりを感じました。

「世界一になりたいと言っているような人は、なれないと思うんです。それでなれるほど、甘いものではありません。僕は世界一になりたいんじゃなくて、なるんです。その目標を達成させるために自分自身と真剣に向き合い、努力を重ね、競技を極めていきます。僕が見ているのは常に世界一。そしてパラリンピックでの頂点だけです」

（出典元：SPORTRAIT）

こうした意識の高さとたゆまぬ努力が実を結び、今の戦績に反映されているのだと思います。

また、支えてくれた家族や友人、応援してくれるたくさんの人々に対して感謝の気持ちを忘れていない渡辺選手。

高校での講演活動なども積極的に行い、車いすマラソンの普及活動にも力を入れているようです。

アスリートとしての成績だけでなく、こうした人格の素晴らしさも渡辺選手の魅力の一つなのではないでしょうか^^

おわりに

今回は渡辺勝（わたなべしょう）選手についてのまとめでした。

プロアスリートとしての誇りの高さを知る事ができ、一層ファンになってしまいました。

ぜひとも東京マラソンで２連覇を達成してほしいですね！

最後までお読みいただき、ありがとうございました！