出典元:http://dream1218.com/athlete/11181/
2017年の東京マラソンで「マラソンデビュー」を果たし、ハーフマラソンの日本記録保持者でもある設楽悠太(したらゆうた)選手。
今回はそんな設楽選手について
- 使用しているシューズのメーカー
- 走行フォーム
- 練習方法
の3点について調べてみました^^
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設楽悠太が使用しているシューズのメーカーは?
設楽悠太選手が使用してるシューズのメーカーはナイキです!
設楽選手のTwitterアカウントのプロフィール欄に「NIKE」と書かれているので、スポンサーとして契約しているのかもしれませんね。
そんな設楽選手ですが、2018年1月に都道府県駅伝に出場した際は
「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」
を使用していたようです!!
都道府県駅伝3年ぶりに優勝できました。
沿道からのご声援が途切れることなく走ってて楽しかったです!
箱根駅伝以来の胴上げ最高でした!
やっぱ1番は最高だね!
明日都内で東京マラソンの記者会見あるので帰ります。
みなさんお疲れ様でした。 pic.twitter.com/LrBJcLvP3E— 設楽 悠太 (@Honda_1218) January 21, 2018
デザイン的にも一致しているので間違いないと思います。
この「ヴェイパーフライ4%」なのですが、特徴はなんといっても分厚いソール。
880847-004 NIKE ZOOM VAPORFLY 4% VAST GREY LIGHT CARBON ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 販売中!https://t.co/kVRA6QnV8l
#zoomvaporfly #vaporfly #nike #ヴェイパーフライ pic.twitter.com/BR0edSe3nc— OUT NUMBER (@OUTNUMBER_TOKYO) January 22, 2018
日曜ドラマ「陸王」の影響で「ソールは薄くて丈夫なものほど良い」という印象が強いですが、
最近のランニング業界では「分厚くて軽い」ものほど良い、という考え方が主流ようです。
昨年の東京マラソンで優勝したウィルソン・キプサング選手が履いているアディダスのシューズも、分厚いソールが採用されています。
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シルクレイ開発者の飯山さんは今頃泣き寝入りですね・・・ (゚ーÅ)
ソールを分厚くすることで足への衝撃を和らげ、また高い弾力性で推進力も上がっています。
あまりにも速く走れてしまうので「ドーピングシューズだ!」なんて批判的な声も挙がってしまっているようですね(笑)
もちろん協会の規定に乗っ取り製造されているので違反でもなんでもありません。
そんな「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」は大人気で現在は入手困難な状況が続いているとのこと。
東京マラソンでの設楽選手の走りを見たら、「買いたい!」と思うランナーがさらに増えてしまいそうですよね。
走行フォームや練習方法について
設楽悠太選手の走行フォームはとても美しいことで知られています。
体幹が鍛えられ、しっかりと上体をキープ。
そしてリラックスした腕の振りでフォームがとても伸びやかであるそうです。
ランニングファンの方のブログをいくつか拝見しましたが、設楽選手のフォームの美しさにと感嘆の声を上げている人が多かったですね^^
そんな設楽選手の練習方法が気になるところですが、
練習について、インタビューで語っていた考え方がとても印象的でした。
「距離を踏まないとマラソンは走れないという声をたくさん聞きますけど、もうそんな時代ではありません。僕は40キロ走をやらなくてもマラソンは走れます。今は環境にも恵まれているので、いいシューズを選び、効率良く練習すれば結果はついてくるんじゃないでしょうか」
あくまでも効率重視というか、無理のない練習メニューをこなすことで着実にタイムを縮めていっているようです。
マラソンと聞くととにかくたくさん走って体力をつけないといけない印象でしたが、そんなこともないんですね・・・
一昔前は「うまくなりたかったら、とにかく練習しまくれ!!」なんていうスパルタ指導法が横行したものですが、
近代ではいかに効率よく強くなるのかが大切なのかもしれませんね。
また、設楽選手の特徴として、レースに積極的に参加していることが挙げられます。
「マラソンの1~2週間前まで試合に出るのも、僕の中では普通です」と豪語する設楽。昨年9月から厚いソールが特徴的なレース用シューズを履くようになって連戦がきくようになったという。
実践で学べる事も多いでしょうし、設楽選手は日々のトレーニングよりも実践形式でのトレーニングを大切にしているのだと思います。
しかし、レースには積極的に参加しているものの、マラソンの大会は年に1回しか参加しないんだそうです。
僕自身は、これから東京オリンピックまで、マラソンを1年に1本走ろうと考えています。合計3本ですね。そして、そのつど、1分強ずつ縮めていけば、3年後には2時間4〜5分台に近づけると思う。それを頭に入れながら、進んでいきたいです。
(出典元:設楽悠太(マラソン選手)インタビュー)
一見矛盾しているようにも思えますが、これもまた、設楽選手ならではの効率的なトレーニングなのでしょうね。
世界記録が2時間2分台ですから、1年ごとに強くなって少しずつ世界レベルに近づいていく・・・というのが設楽選手のビジョンのようです。
先を見据えていてすごいですよね・・・^^;
初めてのマラソン挑戦となった2017年の東京マラソンでは、後半に失速してしまい全体で11位という結果でした。
そのため設楽選手は後半に粘りのある走りをできるようになるため、
- 夏場にトラックで1000mを10本
- 冬場に5kmを4本
といったスタミナメニューも取り入れているようですね。
もともと設楽選手は「前半から積極的に仕掛けていくタイプ」ですから、後半の走りも強化されたらまさに鬼に金棒ですよね!
長くなってしまったのでまとめると
- ハードワークではなく効率重視のトレーニング
- レースに積極的に参加
- 後半に失速しないようスタミナ強化
この3点が設楽流トレーニングであるようです。
おわりに
今回のまとめです。
- 設楽選手が使用しているシューズメーカーはNIKE
- シューズは「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」を履いている
- 練習は効率重視。実践形式のトレーニングが多い
昨年の雪辱を受けて2018年の東京マラソンでどのような進化を見せてくれるのか、期待が高まります^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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