引用:https://dragonzakura.mitanorifusa.com/
ドラゴン桜の続編が、いよいよはじまるようですね!!
ドラゴン桜といえば東大受験をテーマに扱った異色の作品で、
前作はドラマ化もされ社会現象を巻き起こした大ヒット作。
その続編となる「ドラゴン桜2」では、
作者が絵を一切書かずに完全外注化で
連載を行っていくことを掲げているなど、
連載前からすでに話題になっていますよね。
今回はそんなドラゴン桜2の
- あらすじ・ネタバレ予想
- 登場人物はどうなりそう?
について調べていきたいと思います!
ドラゴン桜のあらすじは?
元暴走族の駆け出し弁護士・桜木建二(さくらぎ けんじ)は、経営破綻状態となった落ちこぼれ高校、私立龍山高等学校の運営問題を請け負うこととなった。
始めは精算を計画していた桜木だったが、破綻を回避し経営状態を良くするためには、進学実績を上げるのが手っ取り早いと考え、5年後に東大合格者100人を出す計画を考案する。
かつて受験指導に大きな実績を上げた個性溢れる教師を集めながら、開設した特別進学クラスに人生を諦めかけていた水野直美(みずの なおみ)と矢島勇介(やじま ゆうすけ)を迎え入れた桜木は、彼らに様々な受験テクニックや勉強法を教えていく。
主人公である弁護士・桜木建ニが
不良の巣窟となっている
おばか高校”龍山高校”から東大合格者を出す、
というわくわくさせる展開。
スパルタ数学講師の柳鉄之介や、
筋骨隆々な英語講師・川口洋など、魅力的な講師陣が多かったのも
この作品の特徴ですよね。
なかでも一番すごかったのが
余すことなく載せられていた受験テクニック。
東大卒である作者の担当編集者や、
その同級生から実際の勉強法を聞き出して
書かれているのでその効果は抜群。
マインドマップ(メモリーツリー)や英文の追い読みなどは、
私も実際にテスト勉強で活用していました(笑)
ドラゴン桜2のあらすじ・ネタバレ予想!
引用:http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063726190
前作「ドラゴン桜」では、
実際に東大合格者を排出したことで
無事龍山高校を再建させ、
桜木は新たな学校の再建へと踏み出したところで
物語は完結しています。
そして続編となる「ドラゴン桜2」では、
桜木が龍山高校に戻ってきて再び教育改革に着手する、
という展開のようです。
『ドラゴン桜2』は、落ちこぼればかりの生徒を東大合格に導いた主人公の桜木が、低迷を続ける龍山高校に舞い戻り、教育指導改革に取り組むといった物語を展開。
次の舞台は龍山高校ではなく、別の高校になるのでは?
と予想していたのですが、見事に裏切られました^^;
東大合格者を排出して見事に経営を立て直していたはずなのに、
経営陣は何をやっていたのでしょうか・・・w
特進クラスが馴染んできた事で
昔ほど荒れ狂ってはいませんでしょうが、
数年で校風がガラリと変わる事もないでしょうし、
おばかな生徒がまだまだいることでしょう。
ドラゴン桜2では水野・矢島が卒業してから
数年後の龍山高校がどうなっているのかも注目ですね。
ドラゴン桜2の登場人物はどうなりそう?
主人公の桜木建ニは再び東大合格請負人として活躍するでしょうが、
“最強の講師陣”メンバーは
入れ替え・もしくは新キャラ登場がありそう。
「ドラゴン桜」連載時は、
当時良くないとされていた詰め込み教育をあえて肯定するなど
時代に合わせて独自の教育論を展開していたので、
「ドラゴン桜2」でも現在課題とされている教育問題に
一石を投じる講師が登場しそうですよね。
引用:https://www.oricon.co.jp/news/70776/photo/2/
また、水野・矢島卒業後にすぐに龍山高校を退職した
井野先生のポジションの後継者も気になるところです(笑)
彼女の魅力と言えば桜木の突拍子もない提案に対して
「一般論」を読者の代わりに代弁するところでした。
キレのあるツッコミがないと
桜木の奇抜な教育論も輝かないですからね・・・!!
個人的には水野・矢島や家庭教師の本田先生など、
懐かしキャラが多数出てきてくれると胸アツなのですが。
おわりに
今回はドラゴン桜2のあらすじ・ネタバレ予想と、
登場人物予想について書かせていただきました。
連載は2018年1月25日よりスタート。
今から連載が楽しみすぎます・・・!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。