勉強をしようとノートや参考書を買ったはいいけど、ほったらかしになってしまった。
時間はたっぷりあるのに土日やる気が出ず、計画していたレジャーやショッピングにも行けず、結局寝てばかり。
会社に行ってもやる気がなく、夕方ごろになって焦って取り掛かりサービス残業・・・。
本当はやる気があったはずなのに、なんでうまくいかないんだろう?と悩みを抱えていませんか?
今回はそんなあなたにおすすめの、今日から簡単に始められる「やる気改善方法」について解説していきます!
(目次)
やる気の3種類を理解する
なんとなくやる気の出ない原因はたったの2つ?
考え方を少し変えただけでやる気の効果が上がる方法
今日から始められる簡単やる気アップ術
結果がすべてではない!始める気持ちだけで十分だった
ルーティン化することで更にやる気の効率あげる(上級編)
やる気の3種類を理解する
やる気には3種類あるのを知っていますか?
・やる気がある
・何か理由があってやる気を失ってしまった
・なんとなく理由もなくやる気がない
実はやる気はこの3種類しかありません。
一つずつ見てきましょう!
やる気があるという状況は、モチベーションがあり何かをきっかけにやろうと決めた時に、そのまま進めること。
2番目の何か理由があってやる気を失ってしまった状況とは、例えば友達や恋人と喧嘩をしてしまった、上司や親などに叱られたことにより他の事を何も考えられなくなってしまった状況のこと。
この種類のやる気がないこと関しては原因がはっきりとしているので、その原因を取り除く(喧嘩であれば仲直り)か、時を待って忘れることができれば、すぐにやる気は取り戻せます。
問題なのは3番目のなんとなく理由もなくやる気がない状況です。
次の項目では、なんとなく理由もなくやる気が出ないことに対する改善方法を説明していきます。
なんとなくやる気の出ないパターンはたったの2つ?
なんとなくやる気のでないパターンは、大きく分けて下の2つに分類されます。
①次にすることがわかっていない
②選択肢が多すぎでやる気を失ってしまう
1つ目の次にすることがわかっていない状況とは、やりたいことがあっても実際に何から手を付けていいのかわからない状況や、時間はあるけどなんとなくやりたいことがないなという状況のことを指します。
2つ目の「選択肢が多すぎてやる気を失ってしまう」ですが、こちらはやりたいことや、やらなければならないことがわかっていても、やることが多すぎて逆にやる気を失ってしまっている状態ですね。
(例:英語を喋りたいが、習い事が良いのか、自分で参考書を勉強すればいいのか、選択肢が色々あって何から手を付けたらわからない、等)
やる気の出ないパターンはこの2つに当てはまることが多く、自分はどちらに当てはまっているのかを知ることが改善への近道です。
考え方を少し変えただけでやる気の効果が上がる方法
考え方を少し変えるだけで、簡単にやる気はアップします。
あなたは何かをやろうとする時、「完璧に仕上げてやろう」と考えてしまっていませんか?
大きすぎる目標や100点にこだわり続けると、うまくいかないことばかりに気を取られてしまい、次第にやる気を失ってしまいます。
完璧主義よりも、まずはコツコツ65点で満足だと思うこと。
今日はこのくらいでいいかなと65点くらいで毎日続け、やる気が下がらないように維持することが大切です。